なんでもないこと、みーっけた

飽きずに綴っていけたらいいな

2018/1/13(土)夜:アンナカレーニナ

ロシアミュージカルということで全く想像がつかなかったんですが、なんかすごい!!!!!という相変わらず残念な感想から始めたいと思います。いやほんとなんかすごかったん。
 
ひとまずネタバレにならない程度にサクッと。
 
映像美!!とはインタビューで聞いていたけど、まさに「映像美」な作品でした。これでもかー!!ってくらい綺麗な映像たちが使われていて、舞台の美しさを演出してます。こんな使い方もあるんだなって思える斬新な使い方や、ただただ美しいものなど様々で、魅了される映像の数々。元々韓ミュは映像を駆使している印象が強いですが、それ以上にアンナカレーニナは映像を多用していて、映像で殴ってくる、みたいな。映像使ってないシーンあったかな?ってレベルです。ほんとに。
 

ストーリーは怒涛の展開で、唐突に思える部分もあった気がしたけどこれは私が韓国語わからないせいかもしれない。あまりにも猛スピードで進んでくから、置いてかないでー!!ってなることも。でも飽きないし、ダレないから、あっという間に終わりました。

 
舞台はわりとどこからでも見やすそうですが、奥の方に立たれると枠みたいなもので見切れたりはします。私はわりと端の方で見ましたが、そんなに気にならなかったかなあ。両端のボックスシートみたいな席になるとどうなるのかはわからないけど、そんなに見切れが気になる!楽しめない!って感じではない?かな?真ん中で見るに越したことはないですが。
 
歌もいい。好き。楽曲について語るほど音楽に精通してないけど、ウィーンミュージカルに似たものを感じ……ない?失礼しました。ダンスもガッツリ入ってるので、ダンス好きな人にもオススメできる演目かも。ガンガン踊ります。インターパークに書いてあった「ハイレベルな振り付け」っていうのも頷ける。しなやかさの中にカクカクした動きが入ってるのがメリハリがあってかっこよかった。もっとかっこよさを表現したかったけど私にはこれが限界です。残念。
 
アンナ役のジュヒョンさんは、クライマックスにかけてどんどん迫力が増していって、さすが!!と。私、「アンナカレーニナ」自体がトラウマ作品というか、小学生の時に本もらって読んで、「何この人たちみんな嫌なやつ!!!二度と読みたくない!!!」ってなって作品ごと嫌いになったんですよね。今思えば小学生に何プレゼントしてくれとんねんって話なんですけど。描写も過激だったし。だから、ウヒョクさんがアンナカレーニナ出るって聞いた時に、ええ〜〜って思ったのが正直なところで。でも、ボロボロになっていくアンナを見てると何だか可哀想に思えてきて、もう一度原作読んでみようかなと思いました。感情移入は相変わらずできないけど、理解したくなる、そんな魅力を感じたジュヒョンアンナでした。
 
 
 
 
ここから先はネタバレします!!
がっつりネタバレします!!
予備知識入れたくない方はご遠慮ください!!
 
いやネタバレって言っても勘違いとか思い込みめちゃくちゃありそうですがㅠㅠ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プロローグから、迫力満点。薄い幕の向こう側で繰り広げられる激しいダンス。早くその幕開けて!!って思っちゃうくらいにはそのダンスと歌に魅了されてました。汽車は映像じゃなくて、しっかりセットがあって。アンサンブルもMCが歌うんですけど、MCは狂言回し的な役どころかな。エビータのチェとか、エリザのルキーニとか。パクソングォンさんのMC、薄気味悪い感じがして好きでした。この世のものじゃない雰囲気。いや同じ世界線で生きてるわけじゃないから当たり前というか、表現しきってるってことですね。後ろの方ではメインキャストたちが行ったり来たりしてるんですが、ここは時間的にはいつになるんだろ。ヴロンスキーとアンナが一緒にいて、離れていったように見えたから、出会ったあとかな?とも思ったけど。今度ちゃんと見てみよう。ちなみにやたらこのプロローグの曲が繰り返されるんですが、最後に繋がってるんだなと。「線路に入ってはダメです、絶対に」。
 
 
本編に移り、舞台はスケートリンク。スケーターおるやーん!ロシアから連れて来ました!?な、ロシア系の男女のスケーター。キャスボに載ってない気がするけど気のせいかな。舞台がほんとにスケートリンクなわけではなく、スケーターだけローラーブレード的なものを着用して滑ってました。プロらしきスケーターふたりと、アンサンブルふたり、キティ(アンナの親戚にあたるらしい女の子で、セルバチュキ公爵の娘)の5人かな。スケートはせず普通に滑って転んだり、な可愛いレビンは、キティにメロメロ。そこにヴロンスキーが颯爽と現れて、キティを連れて行ってしまいます。(プレスコール見たら、ヴロンスキー現れる前にキティはレビンにちゃんとお断りしてました)そのヴロンスキーの颯爽と現れ加減がリアル王子様で、王子〜〜〜〜!!!以外の感想がなかったです。スケートリンクが一体どうなっているのか上から見たいから、次は2階にしようかな。
 
 
失恋したレビン、おうちに帰るの巻。
ショーケースの動画を訳しながら勝手に、終盤だろうな〜と思ってたので、ええ!!?もう帰るの!!?ってなりました。レビンはウィキペディアによると地方の地主だとか何とか。ここほんとすごい唐突な気がしたけど私が勝手に想像してたのと、韓国語がわからないせいだろうなあ。そして、家に帰ろうって直訳したけど、故郷に帰ろうでよかったのかな。どっちにするか迷ったけど、故郷って意味で使われるんじゃなかったから困るから直訳したのでした。聞かれてない。レビン役のキセジュンさんは、とても可愛らしいお顔立ちからは想像できない厚みのある声。ここでほんとに実家に帰ってしまって2幕まで出てこないのが勿体なさすぎる。
 
 
場面変わって何やらパーティーのような会場で、ふたりは出会います。アンナに一目惚れして、近づいていくヴロンスキー。恋に落ちた瞬間は、見えませんでした。残念。でも想像するのも楽しい後ろ姿。背中からオーラが溢れてます。ていうかウヒョクさん!!!白い軍服似合いすぎる!!!シュッとしてる!!!アンジョともラダメスともメッセラとも違う、正統派な王子……いや王子ではないんだけども。いい雰囲気なふたりに、涙するキティ。ああ……罪な男です。
 
 
アンナが歌い上げる「The Snowstorm」。雪が降ってくるんですけど、すべて映像と思いきや、紙吹雪みたいなものも降ってきてて。この紙吹雪がキラキラ光っててまた綺麗でした。だけど私は降ってくる雪を見ながら、え?これ終わったらどうやって綺麗にするん?暗転?もしくは散らかしっぱなし??と余計な心配を。ほんとに余計な心配だったんですけど、なんと……雪かき!してました!!町の人々が雪かき用の……雪かきに縁がなさすぎて名前がわからないけど何か雪かきの道具を持って歩き回るんです。調べたらスノーダンプって書いてあったけど、トンボのスコップバージョンみたいなやつ。それですっごい自然に雪を回収してて、なるほど〜〜楽しい〜〜と感心しました。これもどんな感じなのか2階から観てみたい。
 
 
アンナとヴロンスキーが歌い上げる、「あなたがそばにいなければ」。ショーケースで聞いた時のイメージと違う、パート2。このウヒョクさんがめっちゃセクシーなんですけど、もうぼかさず言っちゃいますね。えろい!!!!!!!!!!!!!ジャケット脱いでネクタイ取ってシャツはだけてるんですけど、それだけでも、ひゃー!状態なのに、ジュヒョンアンナとの絡みが、えっろい!!!!(何回言う気だ)ジュヒョンさんもめちゃくちゃセクシーだから、異様な色気に包まれた空間です。やばい。見てられない。嘘ですガン見してる。
 
 
場面変わって、アンナとカレーニンがやってきたのは馬のレース。馬の名前がヴロンスキーなのか、ヴロンスキー所有の馬なのか。よくわからないけどヴロンスキーをひたすら応援するアンナ。(追記:ヴロンスキーが騎乗している馬だそうです)結局負けてしまって愕然とするアンナに、カレーニンが何かしら言います。ヴロンスキーについて聞いてるのかな。それに対して、ヴロンスキーが好きなの、と去って行ってしまいます。嘘だろ……と呆然とするカレーニン。
 
 
アンナのソロ曲「自由と幸福」では、私は自由になるの!もう他のことなんて知らない!とばかりに高らかに歌い上げます。心の底から張り上げるような歌声に、ゾクッとしました。ど迫力。余韻も残る中、1幕が終わります。どうでもいいですがパンフレット以外買わないと決めていた私、まんまとマグネットも買ってしまいました。ロシア版の舞台写真だから推しでもないのに!!!
 
 
 
さて2幕。もう悲劇の予感しかしません。いや悲劇って知ってるけど。
 
 
手紙を受け取ったアンナ。カレーニンに息子を渡してほしいと手紙を送ったけど、断りの返信だったってことかな。私の聞き取り能力が低すぎるせいで、死んだって聞こえたんですけど、そんなこともありませんでした。(追記:母が死んだと伝えた、という手紙だったみたいです)このへんは色々理解したい。その後こっそり息子に会いに行って抱き上げるアンナには、やっぱり私は共感できず、ただ息子が可哀想に思えてしまうのでした。いや必ずしも共感する必要はないだろうけど。カレーニンが現れて、アンナは去っていくんですけど、スッて何の言葉も交わさずにすれ違っていくふたりが悲しい。そして息子を優しく抱きしめるカレーニン。カレーニンが言ってることがわからないからか、カレーニンが悪い人には見えなくて、ただただ可哀想に見えました。言葉がわかったら、アンナが愛想を尽かした理由もわかるのかなあ。それとも、ヴロンスキーに魅力がありすぎただけなのかな。
 
 
世界一かっこいい稲刈りならぬ麦収穫選手権、優勝!!!(日本人的感覚で普通に稲と思ってたけど考えてみたら麦……ですよね??たぶん。そして麦を刈ることは何て言うかわからん)いい身体な農夫さんたちの半裸も堪能できます。みんな大好き(??)裸祭りです。ベンハーほどの裸祭りではないので過剰な期待は禁物です!時間とか人数とか。でも世界一かっこいい収穫と世界一かっこいい麦運びが見れます。笑 なかなかアクロバット。ソルンさんがいると思うんですが、よくわからなかったので今度探します!LEDモニターに映し出された一面に広がる麦畑も美しい。
 
 
レビンとキティが再会。レビンはやっぱりキティの姿を見ると、好きだと再認識した様子で、それでも何もできずにしょんぼり。だけど今度はキティの気持ちもレビンに向いていて、見つめ合うふたり。何言ってるか全然わかんないけどアルファベットみたいなやつ(キリル文字でしたっけ?)をガラス窓に書き合うのが可愛い。LEDモニターに映し出された窓に、指で書いた風に文字が現れていく演出。子どもの頃よくやった、結露した窓に指で絵とか描いてくあれです。ふたりは前向いて書いてたからタイミングはちょっとずれてたけど、ご愛嬌ってことで!笑 この窓の演出は、なるほどな〜ってなった。じわじわ消えてくのも、いい。
 
 
農場でレビンと暮らすキティ。私はここで生きている、と幸せそうに歌う姿が愛らしいです。後ろで働く農婦さんの中に妊婦さんがいてお腹をさすっていたり、暗いこの舞台の中で唯一暖かい場面かなと。レビンもそんなキティを暖かく見守っています。レビンとキティ、幸せそうなふたり。しかしその後、何かを知った様子のキティ。
 
 
場面変わって、その時知っていれば、と歌うアンナとキティ。ヴロンスキー関係なのかなとは思うんですが、何のことを言ってるのかわからなくて。アンナを責めるような拒絶するような態度のキティだったのが、少しずつ歩み寄っていって、和解。そのあとアンナが周りに責められるシーンでも、キティは庇おうとしていました。
 
 
オペラのシーンは、インターパークの説明によると当演目の最大のハイライトだそうです。オペラハウスでやることに意味があるんだとか。なるほど。
 
前後はよく覚えてないしわかってないんですが、アンナがヴロンスキーをオペラに誘ったのかな?「オペラ?」と聞き返すヴロンスキーは、何を考えてるんだ?とでも言いたげに見えました。その後、社交界か何かの場で非難されるふたり。去るヴロンスキー。カレーニンの姿を見て逃げ、イスの上にしゃがみ込むアンナ。勢いよく動かされる3連イスは、アンナの苦悩と混乱を表現してるんでしょうか。イスはやがて止まり、最前列の片隅にアンナ。最後列の反対側に、MC。MCが片手を掲げ、始まるオペラ。オペラ歌手の方は声楽家なのかな。キャスボ見てもよくわかりませんでした。すごい存在感だったけど。エジプト系の衣装を身につけて歌い上げるオペラ歌手。捨てられた子どものように震えながらオペラに見入るアンナの姿には、とても胸が痛くなりました。あの気品溢れるアンナが、ボロボロになって、イスの上に小さくなって震えてるんです。はじめは恐る恐る見始めて、途中からポロポロと涙をこぼしながら。アンナという女性を心から理解することはできないけれど、その場面はただただ辛かったです。
 
 
そしてヴロンスキーとアンナの最期の会話。何言ってるかさっぱりわかりませんでした。悲しい。
 
 
カレーニンとヴロンスキーの、「私の罪」はそれぞれが自分のせいでアンナを不幸せにしてしまったと嘆く歌。ヴロンスキーはもちろん、カレーニンにもちゃんと愛されていたんじゃないのかなと。このあたり、ちゃんと理解したい。はい、まさかのカレーニン贔屓。
 
 
最終的に、追い詰められて、汽車の前に飛び出すアンナ。そして、幕。線路に入ってはダメだと繰り返すMCの言葉が、ここに繋がってるのかなと。私、アンナの最期を全く覚えてなかったので、いや線路に入っちゃダメなの当たり前だよ!何でそんなしつこく!?ってやや笑っちゃってました。ごめんなさい。
 
 
カテコは、オープニングと同じダンスを幕なしで堪能できます。歌も全員で。豪華。ジュヒョンさんの涙にもらい泣きしました。
 
 
舞台装置の中で一番すごいなって思ったのが、LEDモニター付きの4つのやぐらみたいなもの(例えが下手)がガンガン動いて色んな場所の表現に使われてること。ある時はレースの馬小屋、ある時は麦畑、ある時は列車、ある時はガラス窓、ある時は……な感じでとにかくしっかり活用されてます。あ、開幕前のカーテンに映し出された建築物の写真らしき画像、静止画かと思ってたら星が瞬いてたのが地味に感動しました。
 
 
韓国語わからないから内容もわからないところだらけだったんですけど、俳優さんたちの熱量と歌とダンスと映像美で、とても面白い舞台でした。別キャストでも観たい。全キャスト観たい。何回行けるかな。ちょっとは理解できるようになるかな。できるといいな! 
 
今回は初回だしってことで双眼鏡をできるだけ我慢して観たけど、次回はガン見する!!!!!
 
最後にキャスボ貼っておきます。いやもっと綺麗に撮れたやろ私。

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2018年挑戦したい10のこと

あけましておめでとうございます!

今年はちゃんとブログ使いたいなということで、今年挑戦したいことを書き連ねておきたいと思います。どれだけ達成できるかなあ。


1.オリジナルマスキングテープ作り
もの作ったり絵を描いたりは好きだけど、グッズを作るってなるとバランスいい配置とかセンスある絵が描けなくて、昨年も見送ったマステ作り。一個から作ってくれるところもあるし、残念なものになること覚悟で今年は自分用に作ってみたい!そのためにマステに映える可愛い絵が描けるよう頑張ります。

2.アイシングクッキーリベンジ
これは昨年もやりたいと思っていてやり残したことなんだけど、なかなか重い腰が上がらない。未年の正月にチャレンジしたっきりで、待つの嫌いな私にとってはなかなかの苦行である。いやそこまでしてやる必要が!?って感じだけど、可愛いアイシングクッキー見てるとやっぱり私もやりたいー!ってなる。テンションが上がった時に勢いでやろうそうしよう。

3.ラテアート
ずーっとやってみたいなと思ってたラテアートに挑戦できたらいいなと。やるなら立体に挑戦してみたくてセリアで売ってるって聞いたミルクフォーマー(?)みたいなのを探してるんですけど、生産終了したのか見つからず。安上がりでフワフワのミルク作れる機械があったら買いたい!そして相変わらず正攻法ではなく自己流でやる気まんまんなのでした。きっと今年も放送事故なデコフードたちができるよ!!

4.60日美文字練習チャレンジ
ツイッターで60日間欠かさず美文字練習帳に取り組んだって見かけて、その方がめちゃくちゃ綺麗な字だったので挑戦したいなって思ってます。こういうのほんとに続かないんだけど、いい加減悪筆を直したいなと!

5.TOPIK受ける
韓国語版TOPIC的なあれ。先生からずっと勧められてたけど、今年こそ!受ける!と意気込んでます。口だけにならんよう頑張ろ。正直受かる自信はないけど、まずは受けてみることが大事かなと。何事も挑戦大事。

6.パーソナルカラー診断
長年化粧品ジプシーしてることもあって、ずっとやりたいやりたい言ってたけどなかなかできず……私なかなかできてないこと多いな!これはとりあえず月末に予約してみたので早々と達成する……予定!日程が近づいてくると面倒くさくなってキャンセルするのも今年はやめよう私!!!


こっからは持続性のある目標なので、挑戦とはちょっと違うけどまとめちゃいます!ずぼら!


7.ひと演目に付き、ひと記事はブログをあげる
難しい時はツイートまとめでもいいから、ひと記事はあげる。最近フォローしてる方のブログ見てツイート貼り付けられることを知って、目から鱗が落ちたようでした。このやり方、いい!って。感想も積極的に言葉にしていきたい。2017年は、日フランケンとペントムとベンハーしか観てないのかな?っていうエントリーだったから……。ただし合わなかった舞台は除く。できればレポ絵も残したい。

8.綺麗な部屋を保つ
片付けられない女をそろそろいい加減に脱したい。女子力とかじゃなく、人間力を高めたい。出したものを片付けるという基本的なことから徹底していきたいです。あとはとにかく100均とかでものを買いすぎない。可愛いってだけで買わない。必要ないもの増やさない。

9.ダイエット
永遠の課題ですね。毎年毎年ちょっと痩せてはリバウンドの繰り返しなので本気で頑張りたい。3月の仕事的ビッグイベントをまんまる顔のまま迎える気か!?目を覚ませ!!!一生後悔するぞ!!!と言い聞かせながら頑張ります。まずは買い食いやめよう。

10.人にやさしく、驕らず腐らず
これは今年に限ったことではなく毎年実践したいと思ってるんだけど、実際は全然なので、この気持ちを忘れずに一年を大切に過ごしたいと思います。


2018年、ぷらんけんイヤーということで既にワクワクが止まりません。キャスト発表前から散財の予感しかしませんが、仕事的にそんな何度も飛べるわけじゃないので大丈夫なはず!知らんけど!2017年ウヒョクさんにどハマりしてからぷらんけん出てくれんかなと勝手に夢見てきましたが、叶うんじゃないか疑惑がどんどん出てきて、色んな意味でドキドキしてます。もしほんとに叶ったら、正気じゃいられんそう。そのときは誰か冷静になれよって声かけてやってください。笑 勝手に夢見るついでに言うけどエリザも出てほしい。音域とか合うかとかはよくわかってないけどトート……あ、だめだ喜んで死の世界に誘われるやつや。


何かと考えが足りなくて反省ばかりですが、2018年もみなさんと仲良く楽しくできたら嬉しいです!今年もよろしくお願い致します!!

死の賛美:感想ツイまとめ(10/8-22)

元々行く予定がなかった死の賛美。気付けば3回行ってしまった死の賛美。行けば行くほど沼だよ死の賛美。今更ですがツイートまとめついでに感想も足しておきたいなと。

 

最初に死の賛美って聞いた時にイメージしたのは、トートとトートダンサー。byエリザベート。なんかすごい妖しい感じに死が踊り狂ってるイメージ。今思うと何故タイトルだけでそんなよくわからないイメージを膨らませてしまったのかわからないけど、気になってるってツイートしたらフォロワーさんたちが「観るべき!!」って背中を押してくださいまして。言い方を変えれば、沼に引きずり込んでくださいまして。笑 みんながそんなに言うんなら観てみようかなあってことで観てみた第1回。

 

 

 

  

 

机バンッ!ってして、いった〜〜って手をヒラヒラさせるジェウンさん可愛かった!何かとコミカルな面もあったりでちょいちょい可愛いジェウンサネ。終盤、甲板?みたいなとこから飛び移って、手だけガバッて現れるシーンはホラー。

 

 1回目ではどハマりするわけではないものの、耳に残る曲たち。何が私を2回目に行くまで突き動かしたのか……って思ってたら、思い出した!ベンハーのソワレ観たかったけど、貸切で完売してて、それなら!ってことで行ったのでした。それがなかったから2回目、3回目はなかったかなって思うから、今思えばよかったのかも。

 

 

 

 

2回目を観終わった私、ジェウンサネとドゥソプサネの違いを観て、ジョングサネが気になり出す。2回目ということでストーリーも前よりわかり、楽曲もますます好きになる。そして次の日、迷いに迷って、3回目!

 

 

 

 

 

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怪獣サネゴン(ごめんなさい)に投げ飛ばされるドンファウジン……壁に激突した衝撃で落ちてくる壁掛け。当たらなくてよかったね!体格差もあってただのいじめ……いや体格差なくてもあれはいじめっていうか暴力だけども!!!

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あとで、落ちた壁掛けを引き出しに入れようとして力入れすぎて引き出しまるっと出してしまってワタワタするドンファウジン、可愛かったです。片付け増えたのはどんまい!

 

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ジョングサネめっちゃ怖いんだけど、なんかその怖さがクセになる感じでした。絶対悪い人間なんだけど、なんか付いて行きたくなる。こわい。笑 ドゥソプサネはやっぱり絶対零度で温度がない雰囲気が、いい。ジェウンサネももっかい観たかったなあ。振り返るといちばん茶目っ気があった気がする。

 

そんなわけで、再演お願いします!!!

みけ的イェグリンアワード2017

イェグリンって何やって人のために一応解説しておくと、韓国ミュージカル界の大型授賞式です。ミュージカル版アカデミー賞みたいな。そんなイェグリンアワードを独断と偏見のみで勝手にやっちゃおう的な、私的イェグリンアワード。フォロワーさん方がされてたの見て楽しそうだったので、便乗しちゃいます。

 

 

【作品賞】ベン・ハー

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はじめは「推しが出るしな〜」くらいの軽い気持ちで観に行ったんですが、まず舞台装置の壮大さに圧倒され、舞台映像の美しさに惹かれ、音楽にハマり……観れば観るほど沼!!!な作品でした。一曲のためだけにめちゃくちゃ大掛かりな馬出てきたり、船が沈むシーンで甲板が垂直に上がってきたり、こんなん見たことない!って演出が溢れてました。俳優の方々も素晴らしく、それでいて個性が溢れてて、色んな組み合わせで何度も観たくなる作品でした。観れば観るほど自分の中で深まっていくというか。どの演目見ても思うけど、目が足りないにもほどがあるくらい見所たくさん。そして何より神サンブルと称される素晴らしいアンサンブルの男性陣。いい身体してる兄さんたち26人が惜しみなく肉体美を披露してくれるってやばくないです??最初はちゃんと見てなかったベリーダンス……眼福でした。男の人のベリーダンスって全然イメージわかなかったんですけど、美しい!の一言です。あれ?これアンサンブル賞だっけ??

 

 

【主演男優賞】チョン・ドンソク(ファントム)

もはや今年のことだったっけ?状態になりつつありましたが、ドンリックの可愛さはそのへんの可愛い小動物をも凌ぐ!!!ってことで、主演男優賞はドンソクさんに。仕草の可愛さとは裏腹に、全身鳥肌が立つくらいの歌うま加減。はじめて観たファントムでドンソクさんが歌い始めた瞬間は、比喩ではなくほんとに鳥肌ぶわーって立ちました。どこにいるのかわからなかったけど。笑 ラストキスはなかなかタイミングが合わずにまだ観る予定が組めてないんですが、絶対観たい!!

 

 

助演男優賞】ミン・ウヒョク(アイーダベン・ハー)

私的でいいならもう主演男優賞でよくない???って感じなんですけど、自粛しました。ラダメス見たら絶対沼に落ちるってわかってたけど、やっぱり落ちてしまいましたランキング第1位!(何のランキング)レミゼで観た時よりもグンと演技とか立ち振る舞いがよくなっていて(て言うと何様って感じで嫌なんですけどほんとによくなってて)、ラダメス界のラダメスって感じでした。ラダメス・オブ・ザ・ラダメス。ラダメスするために生まれてきたんじゃない?って疑うレベルでラダメス似合ってました。一緒に埋まり隊を結成したわけですが、そしたら今後のウヒョクさんのご活躍が見れないのでやっぱり脱退します。ベンハーのメッセラは悪役にも関わらず、ふと見せる表情が切なくて……。ガタイのせいで立ってるだけで悪役に見えるから、細かい表情の演技を大切にしたって聞いて納得でした。アイーダではアイーダを愛する将軍ラダメス、ベンハーでは友人であるユダを裏切るメッセラを演じたウヒョクさん。文句なしの助演男優賞です。うまくまとめようとして全然うまくなりませんでした。ごめん。来年は主演男優賞目指して頑張ってください!何様。

 

 

【主演女優賞】

該当なし……っていうとあれなんですけどみんな素晴らしいです。ただ……人の名前が……覚えられない……。最低……。来年は頑張ります!

 

 

助演女優賞】アイビー(ベン・ハー)

かわいすぎる!!!!!!!!!!!天使!!!!!!!!!!!!!グリンダで観たい!!!!!!!!!!以上!!!!!!!!

 

 

【アンサンブル賞】イ・ドンファ(ベンハー)

いやこれ作品挙げるとこやろって感じですがスルーでお願いします!いい男揃いのベンハーアンサンブルの中でも、ドンファさんは輝いて見えました。はい、好みの問題。奴隷役で歌ってるときの「無」な表情がとてもツボで。ベリーダンスも最高でした。語彙力のなさが際立つコメント。

 

 

舞台芸術賞】ベン・ハー

作品賞で語ってしまうという計画性のなさが露呈してますが、ほんとに素晴らしかったです。フランケンでもプロジェクションマッピングに感動したんですけど、やっぱり韓ミュの映像技術の高さというか、映像の駆使は素晴らしいなって。日本公演の話があるみたいですが、この映像を持って日本公演してほしいと思ってしまいます。舞台芸術と舞台装置、それだけで観る価値あるなと思えるくらいの迫力でした。はじめてフランケン観たときはオーバーチュアの映像でボロボロ涙が溢れてきたんですけど、なんかそういう言葉にできない感動をベンハーでも味わった気がします。

 

 

【音楽賞】死の賛美

せーーーろうんせーげーー♪と、ついつい家で熱唱してしまうくらい妙に胸に残る歌が多くて、回を重ねれば重ねるほど中毒性が増していく感じでした。大劇場ミュージカルのようにビッグナンバー!という曲があるわけではないけれど、ひとつひとつの曲が心地いいような、なんだかちょっと怖いような、そんな妖しくて美しい雰囲気の曲がたくさん。そしてまた俳優さんたちが素晴らしく歌うまで、歌唱力で殴ってくる、みたいな。韓ミュの魅力を存分に味わうことができた気がしました。

 

 

【劇場賞】シャルロッテシアター

もはやミュージカル関係ないDE賞。見た目から溢れ出るシャルロッテ感が最高でした。これはシャルロッテだ!みたいなアホなツイートした覚えがあります。あれを超えるシャルロッテ感はなかなかないです。シャルロッテ感て何。それはそうとまだまだ行ったことない劇場がたくさんなので、来年もワクワクしてます。芸術の殿堂は芸術の殿堂っぽいかなあ。

 

 

【国境を超えて勝手にみけイェグリン大賞】レ・ミゼラブル

素晴らしい作品ってことは言わずもがなとは思うんですけど、今期もやっぱり素晴らしかったレミゼラブル!!レミゼ最高!!!レミゼはやばい!!!レミゼは人生。レミゼはドラッグ。レミゼは宗教。とか言ってるレミオタ自身が実は一番やばいのかもしれない。どんなキャストでも何度でも観たくなる(推し目当てで観劇することがほとんどなみけにとって)不思議な演目。新しいプリンシパルの方もアンサンブルの方もそれぞれ魅力があって、新たなレミゼを垣間見た気持ちです。ありがとうレミゼ!ありがとう私!(私?)また2019年に会おうね!大好きだよ!!!

2017/9/30(土)昼:ベンハー

行ってきましたベンハー。なかなか来れなくて、やっとミンセラ2回目。プレビュー以来のミンセラだったけど、めっっっっっちゃくちゃよくなってました。
 
というわけで9/30(土)マチネレポ。時々ソワレ。レポっていうか思い出し書き?追記でらくがき付けました。あらすじとかも何もなく、ただただ思い出したこと殴り書いてます。読みにくいです。ご了承ください。あと韓国語できないし考察する頭ももってないので勘違い多いと思います。好き勝手書いてるのでふざけてるのか?ってなるかもです…暖かい目でスルーできる方のみ読み進めて頂けたら嬉しいです!!
 
 
さてベンハー。1回目のときはただただミンセラかっこいいな楽曲素晴らしいなアンサンブルのダンス美しいなで終わっちゃったんですけど、今回は(私にしては)色々わかって、ますます楽しかったです。
 
フランケンの時も感動したけど、やっぱり、舞台芸術が素晴らしい!!!!!
残酷なローマ兵の描写がプロジェクションマッピングと実際の俳優さんとで表現されてて、残酷さが際立ってた。あと赤ちゃんを抱いてるのお母さんたちと思ってたんだけど、男性アンサンブルですよね。ていうか男性アンサンブルしかいないもんね。悲鳴はエスターたちが舞台袖で出してたりするのかな?今でもお母さんだと思ってるんだけど、女性的な動きがすごく綺麗というか自然だった。俳優さんってすごい。
あと、奴隷船の、映像と舞台装置の融合が素晴らしいー!上下に開閉するように作られてる甲板だから、船が沈む描写するために閉まっていくのも面白いなと。しかも甲板に人残したまま閉まってくのがすごい。落ちるー!ってこっちがハラハラしてしまう。ただ、甲板の先の方で死んでたローマ兵はクルッて足を下にして滑っていったの見えた時はちょっと安心した。笑
あと、アンサンブルの方々の動き、ひとつひとつに無駄がないというか美しいなって。連行されていく奴隷たちも、ただ歩くだけではなくて、芸術の一部になっていて。うまく言えないけど、世界観を壊さず芸術性を保ちつつ、素晴らしいなと。あとユダヤの民が去っていくところかな?舞台袖通って回ってるんだけど、客席から見るとひたすらたくさんの人が去っていくように見える演習、なるほど!って感動した。そんな演出をすることがあったら参考に…………うん、ない。
 
シモニデスの声が好き。歌が好き。あの声を聞きながら寝たい。うん、眠れんそう。あの一度聞いたら忘れられない声、いいなあ。
 
ウンテユダは神がかってて、KAIユダは可愛かった!個人的にはKAIユダの方が好みかもしれない。エスターとの星のくだりのあとのエスターを見送って君を見にきたなんちゃら言って自分の頬を叩くところ、KAIハーはそのキザなセリフもちょっと控えめな上に、すぐ真顔で頬叩いて真顔ですごすごはけてったの可愛かった。

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真面目なのかシャイボーイなのか。後でひとりで反省会してそう。かわいい。うんハーは頬叩いたあとに気恥ずかしさを誤魔化すみたいに腕振りながら帰ってった。
 
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明るい。ひとり反省会は絶対しない。
 
あと奴隷船でのKAIユダもウンハーも鞭打たれながら凛とした姿が美しいんだけど、ウンハーは耐えてる、って感じが少し滲み出てるんだけどKAIハーは心を失ってるようにも見えて、何も感じてないように見えて、切ない。あの優しい彼がどうして……って何目線だよっていうね。どうしても何も、境遇を考えれば当然ですよね。メッセラ贔屓な私ですが、2回目はユダもちゃんと観ることができて、ユダもかわいそう…ってなりました。え?遅い?
 
ユダがメッセラから送られてきた書簡を渡すローマ兵が気になるなあって思ってたんですけど、遠目で見ると誰が誰だか。何人か帰ってってひとり残るローマ兵もこの人?なのかな。そして、死の疾走リプライズの、殺陣とダンスの融合みたいな掛け合いが好き!ずっと聞き込んでたってのはあるけどこのメロディーが好きだから、リプライズあって嬉しかった。生き生きしたミンセラが可愛い。
 
グラトス将軍に瓦激突事件後ハー家に入ってきて、ぼくがやった、事故だったんだと弁明するユダを見て、何てことを……とばかりに眉間にシワを寄せて、悲しいとも悔しいとも言えない表情のまま一瞬目を閉じるところ、メッセラのユダへの友情が滲み出ていて切ない。
 

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苦悩の表情ではあるけど、葛藤は見えないんですよね。野心に満ちてるから。ただただ、残念……っていうとだいぶ軽くなってしまうけれど。でも葛藤がないからこそ、家族全員捕まえる以外の道がなくてどうすることもできないから、辛いんだろうなと。部下に命令するところも、口調は強いんだけど、やっぱり裏切りには見えなくて。苦渋の決断のようで。そのあとユダに槍を突きつけられたとき、ミンセラは剣抜くけど、ソンセラは抜かない。鞘に手はかけるけど。自分を殺せないと確信しているのか、いつでも死ぬ覚悟ができているのか。
 
船の上の奴隷たち、下手一番前の人がやや内股気味というか足幅が狭いのが気になってしまう。笑
 
あと!あと!!!旗ダンスめっちゃかっこよくないです!!?好きなダンスナンバーたくさんあるんだけど、旗めっちゃかっこよすぎて、延々と見ていたいランキング上位に入る。特に序盤に踊る5人のうちの上手前方にいる方、片手でブンブン回すのがかっこよすぎる。どなたなんやろ。そして個人の演技もそうなんだけど、全員で踊る時が本当に、圧巻!一糸乱れぬとはこのことだなってくらいピシッと揃ってて、かっこよすぎる。かっこよすぎる以外の語彙が出てこないのが悔しいくらいかっこよすぎる。あと5分くらい延長してほしい。
 

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という思いを込めて描きました。聞いてください、ミケで「なんか怖い集団になった」。……うん、お蔵入りさせとけよ。

 
ヒゲダンサーズは緑の人の腰がいちばんキレキレだなあと思って見てました。誰なんやろ。ていうかイケメンたくさんなんだろうけどヒゲの存在感でかすぎて、ピラトの好みがわかんないよ!ってなる。笑 私たぶんピラトとは男の好みが合わな……あっでもメッセラを見つけ出した人だもんな。好みは合うところもあるか。いや何の話だ。どうでもいいけど私オレンジのヒゲの人とは好みが一緒のようです。ヒゲーズが奴隷選んで買ってくシーン。上手から4番目の奴隷(イドンファさんらしい)が上半身むき出しにされてる時、オレンジさんがキャーー♡♡♡って反応してるんだけど、全く同じ反応してる私。笑 
 

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本人の表情は悲痛でそれどころじゃない。でもイケメン。ミーハー(?)でごめんなさい。キャーキャー言いながらも、アイビーエスターの歌声と美しさにもキャーキャー言ってました。いやキャーキャー言う場面じゃない。でもほんとアイビーさんの歌声……素晴らしすぎて涙と鳥肌が……。アムネリスでも素晴らしかったけど、エスター最高すぎる。
 
ベリーダンサーの後ろで寛いでるピラトとメッセラ。ミンセラはピラトと距離を置いてわりと硬い感じで座ってるけど、ソンセラはむしろピラトに寄り添ってる感じで寝そべってて……態度がでかい。笑 そして今回のミンセラも、あーん!ってされてたんだけど、ははは〜〜って大袈裟に作り笑いするも誤魔化せずに勢いよく食べてた。プレビューで観たときは、何回かハハッて笑ってやり過ごそうとするもやっぱり誤魔化せずにパクって食べてたなあ。あと噂に聞いてた通りソンセラにはアーンしてなくて、でもソンセラ自分でパクパクぶどう食べてますよね!?笑 ひとりでヒョイッパクッて結構食べてたし、わりと常に口モゴモゴしてたから、食べさせる必要ないやつ……ってなった。モグモグしてるソンセラかわいい。
 
ミンセラ、ハンセン病のユダ母と妹を見て悲痛の表情に浮かべるのも、胸が苦しくなる。異臭が漂ってきたのか鼻を腕で庇うんだけど、それでも絶対に目は逸らさないで、ずっとふたりを見ている。
 

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もともと、少なからず一緒に暮らしてきた情があるのかなとは思ってましたが、本当に泣きそうで、目に涙が溜まっていて。哀れみでも蔑みでもないその表情が忘れられない。
 

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終始涙目でミリアムとティルジャを見ているのが本当に本当に切なかった。
 
我はメッセラ。成り上がる前のビビりっぷりに磨きがかかってて最高でした。だからこそ、初めて人を斬ったあとの豹変っぷりにも拍車がかかってる。頬についた返り血を手の甲で拭ってるとき、ミンセラ笑ってますよね。狂気の笑み。ソンセラは返り血は拭わないで、自分の剣を見つめてました。血に酔ってるような、正気じゃない目。必死に善良なフリうんぬんのところは、ソンセラは過去を振り返りながら昔の自分を嘲笑してるというか、自虐的な笑みを浮かべてる。ミンセラは、それが過去じゃなくて現在進行系かのように、少年の顔をする。健気で可哀想な少年の顔を。一生懸命善良なフリをしていたけど、報われない少年の顔。それがまた切ない。
 
死の疾走。プレビューのときはちょっと兜から前髪出てた気がしたんだけど、今回はすっぽり収まってて、キャップ後ろに被ってるみたいで可愛かった。まさにあのインスタのメッセラ三兄弟の写真みたいな。いや可愛い思ってる場合じゃないけど。
 

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目といいオーラといい、ギラギラしてる度があがっててよかったよ〜〜!!

プレビューのときは車輪動いてなかったんでしたっけ??何か迫力が増してた気がするなと。歌もさすがの迫力でした。ミンセラもソンセラもKAIハーもウンハーも。ただもうちょっと表情が見たいなと思うシーンでもあったりする。
 
失明したミンセラの担架からの転がり落ち方が好きです。でもソンセラの、担架降ろされてから降りるのも、また違っていいなと。ていうかちょっと可愛いなと思っちゃったよごめんねソンセラ。でも、見えない目でユダを探す姿は本当に胸にくるものがあって。目だけじゃなくボロボロで、足を引きずりながらユダに刃を向けようとするのが本当に切なくて。状況だけ見れば哀れなのかもしれないけど、でもどこかメッセラの誇りというか威厳というかそういうものが垣間見えるから、哀れには思えなかった。死に様も潔い。「ユダーーー!!!」って叫んで死んでいくミンセラ。ソンセラは名前じゃなく、ただただ叫ぶんですね。フォロワーさんと、「自分の名前呼びながら死んでいかれたらトラウマなりますよね…」ってのんきな会話してたんですけど、冷静に考えてみても、断然名前呼ばれながらの方が嫌だと思う。最後に友であり敵であった人間の名前を叫びながら、ミンセラは何を思ってたんだろう。「ちゅっかへ…」もプレビューのときよりも息絶え絶えで、よかった。いやよかったって言っていいものかわかんないけど、よかった!!!!!「ねがいぎょっそ」も、「ねが……ぐっ…ぃぎょっそ……」って感じで、声を振り絞ってる感じがもう……もう!言葉が出ない!ミンセラは声を振り絞ってるけど私の語彙は振り絞っても出ません。
 
ミンセラ出てる時はほんとミンセラしか見れなくて悔しい(?)んだけど、KAIハー、人間味溢れてて好きでした。葛藤の人だなと。運命はTHE葛藤って感じで、それがつらくて、号泣してしまった。THE葛藤ってなんだよ。語彙がほしい。KAIハーは、あとギャップ。儚げなのに強くて、細いのにマッチョで。笑 すっごく真面目で、真面目だからこそ直面する苦労が多くて、でも信念は曲げない強さを持ってて、すごくかっこよかった。勝手な解釈だけども。
 

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そして背中が好きです、KAIハー。この絵で伝わるとは思ってないけども!笑
 
 

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ウンハーはもう文句なしの神々しさで、歌い出した瞬間全身に鳥肌が……!!圧倒的な歌声とオーラでございました。何歌ってもひれ伏したくなる。
 
カテコ最後にみんなではけてく時、KAIハーが背中をポンッてやってたんだけどミンセラ気付くのちょっと遅れて。アッてなってポンッて返したけど間に合わず空ぶってたのが地味に可愛かったです。笑
 
ちなみにキャストはこんな感じ。マチネ。

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ソワレ。

 

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週末また観れるのが楽しみー!
でもカイハー増やしたい、な!

つくったものログ2

つくったものがたまってきたのでログ2。

2016年から2017年にかけて。


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2016年バレンタイン。

パウンドケーキ。珍しくまともに可愛いものが作りたいと思ってつくったものたち。



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こっちはちょっとオタ仕様。アラジンのランプ。


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ドンソクビクターよりウヒョクアンリの方が背高くなってしまった、悲しみのドンニュキューピー。手芸はできないのでひたすらボンドでペタペタ。


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フィエロキューピー。涛さんイメージのお顔。似てない。


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チサン怪物とジュンサンビクター。

このチサンさんのサイズ感がお気に入りで、いろんなとこに押しまくった思い出。


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ウヒョクアンリとドンソクビクター。

フランケン消しゴムはんこ作ろ!ってなった時に一番に作ったのがドンソクビクター。次いでウヒョクアンリ。もっと綺麗に彫り直したい!


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ウンテアンリとコニョンビクター。

コニョンさん拝見したことないからイメージも掴めず。(言い訳)


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付箋に押せる実用的な消しゴムはんこを作ろうシリーズ。細かいの彫るの楽しかった。


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初!多色押し。

とにかくチサン怪物作るの楽しくて。そしてここで多色押しにハマったはずが、一年くらい作らないことになる。


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耳おばけおじさん。

ワンピース歌舞伎観劇記念に。


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多色押し第2弾。普通に使えるものを作ろうとして結局ほとんど使わずにどっか行ったケーキはんこ。


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ドクターイエローイーストアイ。


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やまだたかゆき。贈り物として、初めて写真を元に彫ってみたやつ。


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オワインさんの誕生日に、パートナーのマットさんクッキーとともに。


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友だちの結婚式で余興を頼まれ、作ってみた応援うちわ。一緒に余興する友だちと集まってうちわ作りをしたのもいい思い出。


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同じく友だちの結婚式で、渡したお手紙。


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誰が何と言おうとズートピアのニックと言い張ったキャラ弁。動物が描けないことに定評のある私ですが、作るのも苦手だったことが発覚。


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まりおフランツカレー。


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まりおフランツバナナ。


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ミストフェリーズバナナ。

すみません。ちょっと出来心で。


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ストパン。これ楽しかったけど私が自分で気に入るものって大体不評。


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ハロウィンバナナパイ。ホラー感を出すためにわざと汚い感じに……したわけではないです。


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ブッシュドノエル風ミートローフ。

去年のクリスマスは大根おろしアートだったので、去年を上回るべく。来年どうしよ。


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年賀状用に作ったとりめしと門松。


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いくつか描いてみた手描き年賀状の中のひとつ。大好きなふたり。わかる人いるかなあ。


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マツケンサンバ

これも贈り物。


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ジャックッキー。

初めてのアイスボックスクッキーは失敗に終わりました。


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というわけでリベンジ。サイズも馬鹿でかくはならず、まあまあそれっぽくできたので合格……???


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クマクッキー。何で普通に可愛いのができないのか。


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怪物カレー。生首カレー。

またシュールすぎるものを作ってしまった。


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ファントム煮込みハンバーグ。センスのなさが露呈してしまう結果に。


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贈り物。ジャック消しゴムはんこ

동자크のつもり。多色押し楽しかった。


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ファントム。多色押し、ダメかもしれん……ってなったやつ。センスが壊滅している。


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たかはしいっせー。こちらも贈り物。


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ファントム消しゴムはんこ

左がウンテさん、右がドンソクさんのつもり。


これからもシュールなものを作り続けていきたいです、まる。

2017/2/25(土)夜:アイーダ

 

日本での再演の兆しが見えない!
でもアイーダ観たい!
ってことで、行ってきましたアイーダ韓国公演!
 

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最寄駅に着いて劇場に向かってる途中でアイーダの看板見つけて、ひとりテンションあがる私。

ついに来たーーー!!!!!って心の中で叫んでました。スクランブル交差点みたいなところで。
 

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今回はここ、シャルロッテシアター。
シャルロッテってなんかすごい名前だな〜と思ってたら、THEシャルロッテみたいな劇場あって笑った。(disってません)
この建物の外観、可愛くて好きです。ときめく。
 
アイーダが観たい!っていう気持ちが根底にありながら、半分はミンウヒョクラダメス、半分は可愛いと噂のメレブ目的でした。相変わらずのミーハー魂。
ミンウヒョクさんはアンジョされてる時に気になりだして(アンジョオタ)、アンジョで観てグランテールとの関係性の作り方が好きだな〜って思いながらもどハマりはせず…でもインスタは毎日眺めるし次の出演情報もチェックする…みたいな感じだったんですが。ですが!
 
期待を遥かに超えていくウヒョクラダメスのかっこよさに完全に骨抜き。メロメロ(死語)状態。というわけでまともなレポにはなりません。ラダメスラダメス言ってるだけのレポです。最早ただの萌え語りみたいになってます。偏りすぎです。いつも偏ってるけど。そして相変わらず記憶違いとか勘違いとか多々あるかと。加えてストーリーの流れが曖昧なので役ごとの感想になってます。
それでもよければ!
 
 
大好きな冒頭。もう幕が開いた瞬間からワクワクが止まりませんでした。始まりと終わりが繋がるというか重なるストーリー、大好きで。フランケンみたいに冒頭と中盤が重なるのも好きです。話が逸れました。
 
アイーダ役のウナさん、細い!スタイルいい!立ち姿が綺麗!ラダメス役のウヒョクさん、相変わらずいい体してる!すいません〜って笑いながら頭下げるのかわいいし、アイーダに何か感じることがあって振り返るけど曖昧な笑み浮かべて首かしげるのも好き。あの全体的に白い感じも世界観にマッチしてて、いい。
 
ここまでは興奮状態ではあるけどもわりと冷静だった私。
事件はこの数分後に起こりました。
 
勝利ほほえむにて、ラダメス登場。
 

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は〜〜〜〜〜!!!?ってなる衝撃のかっこよさ。キャラじゃないけど はわわわわ……ってなりました。なんだこのラダメスかっこよすぎるやろと。どこまでもついていきたくなるラダメス。プレスコル動画より断然よくなってました。歌も演技も、段違い。歌い慣れたこともあるのか余裕とか自信とか漲ってて、いやほんとプレスコル動画じゃ良さ伝わらないから現地に観に行って!!!!!って声を大にして言いたい。ていうか私がもっかい観たい。再演したらキャスト変わるだろうなと思いつつも願わずにはいられないくらいには、好みのラダメスすぎました。
 
そんなラダメスですが、アイーダに対する冷たい目がかっこよすぎる。一番好きな表情かもしれない。傲慢だし俺様だし偉そうなラダメス様万歳。手枷外して体拭かせる場面で、アイーダが力いっぱい擦った時の(!?)ってリアクションは可愛かったです。
 

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そしていい体。元野球選手と聞いて納得の身体。好きです野球選手体型。聞かれてない。何するにも強引なのにもきゅん。アイーダは気が強くて、だけどどこか気品があって、まさにアイーダのイメージそのもの!なアイーダでした。アイーダもかっこいい。凛としてるというか、麗しいというか。そんなアイーダに惹かれていくラダメスの心の変化が、雰囲気で伝わってきて。表情が柔らかくなっていくのにきゅんきゅんしてました。惚れたら一直線!なところもほんと好き。理想のラダメスすぎる。
 
せっせと民衆に物を分け与えるラダメスの活き活きした表情がまた素敵。それまでもめちゃくちゃかっこよかったんだけど、アイーダに出会って生きる目的を見つけたんだなと伝わってくる目の輝き方。そして色々分け与えたあとにアイーダを見つけたときの褒めてほしそうな顔。かわいすぎか。犬だったら絶対しっぽ振ってる。
 

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これ、迷いつつかな?曖昧なんですけど、この手の広げた姿のかっこよさ!!!下手の席だったから表情見えなくてめちゃくちゃ残念でした。 
 
アイーダが殺されたと思って嘆くラダメスも、アイーダと再会したときの死ぬほど嬉しそうな泣きそうな顔も、アイーダへの愛が溢れてて。父に従えの前かな?アイーダに「愛してる」って言われたあとの、え?って感じの表情からじわじわと嬉しそうなニヤけ顔になるのも可愛かったです。
 

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よかったね〜〜ってなるくらいニヤけてた。父に従えのときの苦悶の表情もツボ。笑顔もいいんだけど、負の表情の方が魅力的な気がします、ウヒョクラダメス。怒りとか、苦悩とか、冷たい表情とか暗い表情。
 
アイーダとふたりで捕まったときに、ケンチャナケンチャナって背中合わせのアイーダに言ってるのも切なくて、でもときめいた。本人が全然大丈夫じゃないのに、大丈夫だよって。最期も、アイーダの頬に手を添えて、ケンチャナって繰り返すのが泣ける。しかも泣きそうな顔で無理やり笑ってるのがもう。だから!自分がいちばん大丈夫じゃないから!!!だけどそこがいい。アイーダのことを大事に想っているラダメスの愛がひしひしと伝わってきて、胸が苦しくなる場面たちでした。
 
ラダメスに関しては語り足りないんですけど、記憶がポロポロこぼれ落ちていっていて。思い出せないことがありすぎるの悔しい。
 
お次はメレブ。
アイーダ観たいな〜韓国でやるのか〜って軽い気持ちで調べたキャストの写真を見て、え!?何この可愛い人!!?って衝撃を受けたメレブ。
 

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いや、写真だけ可愛いってこともあるし……って思ってたら観に行ったフォロワーさんが「メレブが妖精さん」と。あ、これ実物も可愛いやつやん。なにそれ観たい。観るしかない。これ観とかんと一生引きずるやつ。ということで迷っていた私の背中を押したのでした。
 

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実物は、噂に違わぬ妖精さん!めっちゃ可愛い!なんだこれ!ちっちゃくてよく動くからほんとに小動物みたいな可愛さ。あ、可愛い……以外の語彙を失いました。見た瞬間。アイーダを慕う姿が健気で可愛くて。アイーダのために奔走する姿も可愛くて。そしてめっちゃ踊れる。忘れてたけどメレブって踊れる枠でしたね。少なくとも歌うだけじゃない。民衆と一緒に踊るところは圧巻でした。ウエストサイド物語のベイビージョーンとかやってほしい。リトマのフランダーもやってほしい。可愛い枠全部やってほしい。そんな可愛さでした。具体的にどの場面がとかあげられなくてごめんなさい。だって全部可愛かったんですもん。
 
アイーダは前述した通り、とにかくかっこいい。麗しい。ラダメスが惹かれるのもわかる素敵なアイーダでした。アイーダの身代わりになって民衆の女の人が捕まる際の表情も、見ていて苦しくて。私がアイーダだと叫びたいのに力ずくで止められていて、名乗り出ることができない。身代わりになった女性も震えながら名乗り出る姿に涙が止まりませんでした。地元でアイーダやってる時に母からあらすじ聞いて、頭から離れなかったこの場面。それがいいことなのか悪いことなのかは置いといて、誰かのために命を投げ出すほどの想いに打たれる。
 
アムネリス様は、細い!スタイル抜群!!!セクシー!おしゃれは私の切り札の衣装は観ていてとっても楽しかった。四季ソンダンバージョンが印象的すぎて、衣装忘れてました。勝利ほほえむもソンダンバージョンっていうか涛さんのイメージ強すぎるけども。日韓パンフ見比べてたけど、衣装ほぼほぼ一緒なんですね。さすがディズニー。同じシーン並べてニヤニヤしてました。また話が逸れたけど、アムネリス様はアムネリス様!って感じで、最後まで美しかった。最後の宣言をする時の涙を堪えて気丈に振る舞う姿が切なくて。でも美しくて。ベッドでラダメス待ってるときとかのコミカルでチャーミングな姿とはギャップがあって、また泣けた。グリンダやっても絶対似合うと思った。イジョンファさん。
 
そしてアンサンブルの方々!
1幕ラストの民衆のパワーにただただ圧倒されました。悲しいわけでもないのに涙が溢れてきて、止まらず。ただただ熱量を全身で感じて、幸せな時間でした。
 
ゾーザー軍団はカテコ動画あげたから少しは魅力伝わったかもしれないけど、ほんっっっとにかっこよかった!演出もたぶん変わらないから、四季アイーダ好きだった人も絶対好きだと思う。今回はもう終わっちゃうけど来期も行きたい。ラダメスは変わっちゃうだろうけど、ゾーザー軍団のかっこよさは不滅だろうから。
 
そんなわけで、全然深くもないレポ……レポか?って感じのものになっちゃいましたが、終わります。一週間前に3列センターブロックが降ってきたからめっちゃ良席で堪能できたのでした。
 
今回のキャストはこちら。

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ひとりで撮ってもらう勇気がなかったやつも置いとこ。笑