というわけで観てきました、ロックミュージカル版レミゼ。ふたりの男の物語。
ネタバレ全開です。
丁寧なレポとか元々書けた試しがないけど今まで以上に雑です。絵もきたないです。
かいてるそばから忘れてくので必死です。
かいてるそばから飽きてくので必死です。知らねえよ。
もはやレポじゃなくて備忘録っていうか自分用メモです。
あと。
韓国語わかってません。
時々聞き取れる単語があるようなないようなってくらいのレベルなので、勘違いも多いかもです。
うろ覚えなので記憶違いもあります。
それでもよければ読んで頂けると嬉しいです。
バルジャベの対決に焦点を絞ったミュージカルってことで、確かにふたりがメインではあったんですけど、思った以上にしっかりレミゼでした。
いやどんだけふたりしか出てこないと思ってたんだ私。
どちらもわりと整った顔でしたが、ジャベールは長身細身、バルジャンは筋肉質でジャベより少し背が低いという見た目からしても対照的。
和訳センスゼロか。
なんて訳したら素敵な感じになるんでしょう。誰か教えてください。
私があなたって歌詞を繰り返す歌があるんですが、ことあるごとに歌ってた気がします。
ジャベールの葛藤が描かれてたようですが、そのフレーズ以外は何て言ってるかわかりませんでした。残念。
マリウスを背負って行こうとするバルジャンを止めるも、もちろん止まるはずもなく。
この「가지마」がすっごく切なく聞こえました。振り絞るような、行くな。
ちなみにこのジャベール、このまま拳銃で自殺。真っ暗になってから発砲音という演出でした。
その後、カテコ的な雰囲気の中、結婚式に。
この絵のふたりは目が死んでるけど、めっちゃ幸せそうでした。
バージンロードを歩く花嫁コゼットと、父バルジャン。
途中でマリウスに託し、バルジャンは来た道を戻り、ジャベールと再会。
この亡くなったってわかる演出、なんだか好きだった。
ジャベールと手を固く握り締めるバルジャン。ここでふたりとも救われたのかなあ。
そういえばファンティーヌが亡くなるシーンは、原作寄りでした。
嘘だ!っていうのをすごく強調してたジャベール。
コゼットが来ないことに絶望してショックで死ぬファンティーヌ。
工場で働く若者たちは若さ溢れてて可愛かったです。
楽しい〜って雰囲気でもないはずなんだけど、アップテンポだし踊りもあるからか聞いてて楽しかった。
工場長は女の人。
ファンティーヌが首になる横で微塵も動揺せずに立ってたヴィクトル・ユゴー先生。
ストーリーテラーとして作者が出てくるって忘れてて、あのイケメン誰だか知ってる!?知らない!状態でした。30分くらい。
娼婦たちを連れて歩いてポン引きの役割を果たしたり、ファンティーヌに殴られてバタマボアの役割を果たしたり、何かと重要なところにいます。
なるほどな〜と思う使われ方(って表現するのが適切かわからないけど)でした。
エリザのルキーニみたいな感じかなあ。
テナルディエ夫婦は美男美女。
個人的にはテナが一番好きな顔でした。聞かれてない。
ふたりとも動きがひょうきんで可愛かった。
なんだかんだで憎めない彼ら。
みんな大好きアンジョルラス。
発表の時点で誰もキャスティングされてなかったので革命のシーンはカットかなと思いきや、ちゃんといました。
でもアンサンブルとしての色が強いというか、一応役名はあるけど他の役をしてることの方が多かったです。
存在感も薄め。細くて可愛い感じのアンジョさんでした。
学生はアンジョとマリウス含めて6人かな。
マリウス〜な感じで絡むアンジョさん。
気さくなお兄さん。リーダー感はマリウスの方があったかも。
バリケードはなくて、舞台上を走り回って戦いを表現してたのが新鮮でした。
美女と野獣みたいで暴徒がお城に入ってきたときみたいに、舞台上を行ったり来たり。消えたり現れたり。みたいな。いやあんなに楽しい雰囲気ではないけども。
書きたいことは他にもいっぱいあるんですが、燃え尽きました…。
ちゃんと描けなかった残骸だけちょろっと置いときます。
これ絶対魅力が伝わってないやつですよね!
下手くそすぎる私のプレゼン!プレゼンにすらなってない!
原作ミュージカル漫画アニメなどなどジャンル問わずレミゼが好きな人なら、観てみて損はしないんじゃないかなあと。
ミュージカルレミゼラブル大好きでそれ以外の認めないって方にはオススメできませんが……!
私はすっごく楽しかったです。
音楽はキャッチーというか現代っぽくて、ロックなのかって言われるとわかんないけど、聞きやすい感じの曲ばかりで。
ダンスもあるから見応えもあるし、ミュージカルレミゼと比べてしまうと大きな舞台セットとかはないけども、回転扉が複数あってそこから複数人が一斉に出てくるのとか、さっきもあげたバリケードのない戦いとか、面白いなと感じることが多かったです。
あ、あと出演者がみんな歌うまでした。さすが。
悔しいのが遅刻してしまって途中からしか観れなかったことと、そのせいで最前列の花道横の席に座れなかったこと。
花道はじゃんじゃん役者さんが通るので、近くの人は尚更楽しそうでした。
2階の最後列から観たわけですが、2階っていうか半2階みたいなところだったので十分近くて楽しめました。キャパどのくらいかなあ。リベンジしたくて仕方がない。
全然伝わった気がしないしレポというレポできてませんが、個人的には、主観だけで言わせてもらえば、面白かった!ので!レミゼという物語が好きな人は一見の価値あり!です!!!
なお自分の見る目と価値観に全くの自信がなので責任は一切とれません!!!無責任すぎる!
観察日記(にしてもひどい)みたいな文を読んでくださりありがとうございましたー!
もっかい観たいしアイーダ観たいから渡韓付き合ってくれる人募集です〜!
わかってる、ここで募集してもな…ってことは!
ちなみにこの日のキャストはこちら。
写真よりもみんなイケメンor美女でした!