なんでもないこと、みーっけた

飽きずに綴っていけたらいいな

みけ的イェグリンアワード2017

イェグリンって何やって人のために一応解説しておくと、韓国ミュージカル界の大型授賞式です。ミュージカル版アカデミー賞みたいな。そんなイェグリンアワードを独断と偏見のみで勝手にやっちゃおう的な、私的イェグリンアワード。フォロワーさん方がされてたの見て楽しそうだったので、便乗しちゃいます。

 

 

【作品賞】ベン・ハー

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はじめは「推しが出るしな〜」くらいの軽い気持ちで観に行ったんですが、まず舞台装置の壮大さに圧倒され、舞台映像の美しさに惹かれ、音楽にハマり……観れば観るほど沼!!!な作品でした。一曲のためだけにめちゃくちゃ大掛かりな馬出てきたり、船が沈むシーンで甲板が垂直に上がってきたり、こんなん見たことない!って演出が溢れてました。俳優の方々も素晴らしく、それでいて個性が溢れてて、色んな組み合わせで何度も観たくなる作品でした。観れば観るほど自分の中で深まっていくというか。どの演目見ても思うけど、目が足りないにもほどがあるくらい見所たくさん。そして何より神サンブルと称される素晴らしいアンサンブルの男性陣。いい身体してる兄さんたち26人が惜しみなく肉体美を披露してくれるってやばくないです??最初はちゃんと見てなかったベリーダンス……眼福でした。男の人のベリーダンスって全然イメージわかなかったんですけど、美しい!の一言です。あれ?これアンサンブル賞だっけ??

 

 

【主演男優賞】チョン・ドンソク(ファントム)

もはや今年のことだったっけ?状態になりつつありましたが、ドンリックの可愛さはそのへんの可愛い小動物をも凌ぐ!!!ってことで、主演男優賞はドンソクさんに。仕草の可愛さとは裏腹に、全身鳥肌が立つくらいの歌うま加減。はじめて観たファントムでドンソクさんが歌い始めた瞬間は、比喩ではなくほんとに鳥肌ぶわーって立ちました。どこにいるのかわからなかったけど。笑 ラストキスはなかなかタイミングが合わずにまだ観る予定が組めてないんですが、絶対観たい!!

 

 

助演男優賞】ミン・ウヒョク(アイーダベン・ハー)

私的でいいならもう主演男優賞でよくない???って感じなんですけど、自粛しました。ラダメス見たら絶対沼に落ちるってわかってたけど、やっぱり落ちてしまいましたランキング第1位!(何のランキング)レミゼで観た時よりもグンと演技とか立ち振る舞いがよくなっていて(て言うと何様って感じで嫌なんですけどほんとによくなってて)、ラダメス界のラダメスって感じでした。ラダメス・オブ・ザ・ラダメス。ラダメスするために生まれてきたんじゃない?って疑うレベルでラダメス似合ってました。一緒に埋まり隊を結成したわけですが、そしたら今後のウヒョクさんのご活躍が見れないのでやっぱり脱退します。ベンハーのメッセラは悪役にも関わらず、ふと見せる表情が切なくて……。ガタイのせいで立ってるだけで悪役に見えるから、細かい表情の演技を大切にしたって聞いて納得でした。アイーダではアイーダを愛する将軍ラダメス、ベンハーでは友人であるユダを裏切るメッセラを演じたウヒョクさん。文句なしの助演男優賞です。うまくまとめようとして全然うまくなりませんでした。ごめん。来年は主演男優賞目指して頑張ってください!何様。

 

 

【主演女優賞

該当なし……っていうとあれなんですけどみんな素晴らしいです。ただ……人の名前が……覚えられない……。最低……。来年は頑張ります!

 

 

助演女優賞】アイビー(ベン・ハー)

かわいすぎる!!!!!!!!!!!天使!!!!!!!!!!!!!グリンダで観たい!!!!!!!!!!以上!!!!!!!!

 

 

【アンサンブル賞】イ・ドンファ(ベンハー)

いやこれ作品挙げるとこやろって感じですがスルーでお願いします!いい男揃いのベンハーアンサンブルの中でも、ドンファさんは輝いて見えました。はい、好みの問題。奴隷役で歌ってるときの「無」な表情がとてもツボで。ベリーダンスも最高でした。語彙力のなさが際立つコメント。

 

 

舞台芸術賞】ベン・ハー

作品賞で語ってしまうという計画性のなさが露呈してますが、ほんとに素晴らしかったです。フランケンでもプロジェクションマッピングに感動したんですけど、やっぱり韓ミュの映像技術の高さというか、映像の駆使は素晴らしいなって。日本公演の話があるみたいですが、この映像を持って日本公演してほしいと思ってしまいます。舞台芸術と舞台装置、それだけで観る価値あるなと思えるくらいの迫力でした。はじめてフランケン観たときはオーバーチュアの映像でボロボロ涙が溢れてきたんですけど、なんかそういう言葉にできない感動をベンハーでも味わった気がします。

 

 

【音楽賞】死の賛美

せーーーろうんせーげーー♪と、ついつい家で熱唱してしまうくらい妙に胸に残る歌が多くて、回を重ねれば重ねるほど中毒性が増していく感じでした。大劇場ミュージカルのようにビッグナンバー!という曲があるわけではないけれど、ひとつひとつの曲が心地いいような、なんだかちょっと怖いような、そんな妖しくて美しい雰囲気の曲がたくさん。そしてまた俳優さんたちが素晴らしく歌うまで、歌唱力で殴ってくる、みたいな。韓ミュの魅力を存分に味わうことができた気がしました。

 

 

【劇場賞】シャルロッテシアター

もはやミュージカル関係ないDE賞。見た目から溢れ出るシャルロッテ感が最高でした。これはシャルロッテだ!みたいなアホなツイートした覚えがあります。あれを超えるシャルロッテ感はなかなかないです。シャルロッテ感て何。それはそうとまだまだ行ったことない劇場がたくさんなので、来年もワクワクしてます。芸術の殿堂は芸術の殿堂っぽいかなあ。

 

 

【国境を超えて勝手にみけイェグリン大賞】レ・ミゼラブル

素晴らしい作品ってことは言わずもがなとは思うんですけど、今期もやっぱり素晴らしかったレミゼラブル!!レミゼ最高!!!レミゼはやばい!!!レミゼは人生。レミゼはドラッグ。レミゼは宗教。とか言ってるレミオタ自身が実は一番やばいのかもしれない。どんなキャストでも何度でも観たくなる(推し目当てで観劇することがほとんどなみけにとって)不思議な演目。新しいプリンシパルの方もアンサンブルの方もそれぞれ魅力があって、新たなレミゼを垣間見た気持ちです。ありがとうレミゼ!ありがとう私!(私?)また2019年に会おうね!大好きだよ!!!